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2007/03/29

3月のもろもろ

■ こないだ、西友内の店舗で見かけて噴いたコピー
 「もうこれでいいだろ!」的なやけくそ感がする。

 カネボウ化粧品(音が出ます)
 http://www.kanebo-cosmetics.jp/revue/index.html

 化粧品なのに身も蓋もない。飾ってあげて!


■ 私も駿の番組を見た

 NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀:宮崎駿」(3/27放送)。
 http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070327/index.html

 事実上、新作の宣伝と化すだろうに日テレじゃなくていいのかと思ったが、もっといろいろ見所があった。番組の中身をぱぱっと説明する冒頭で、“宮崎駿の素顔”みたいなあおりで料理する駿が映ったときは「またそれか」と不審を覚えたものの、少なくとも日テレだったら、“「ゲド戦記」の完成試写を中座する駿”は流せなかったのではないか。終映後、カメラに向かって「何が聞きたい」と言ったのにはテレビの前で悶えた。俄然、「ゲド戦記」が見たくなった。
 私には、駿の最近作にイノセントな生き物のあれやこれやがちらつくのが謎なのだが(トトロはイノセントじゃなかったと改めて思う)、なんか今回、そういうレベルでもないようである(→ほんとうか)。このオヤジはまだ冒険するのか。
(関連というか、いま見つけた。ちょっと面白い。
 「アニメ製作現場のお話」
 http://members2.jcom.home.ne.jp/ssm2438/anim.html


■ そのころ、押井守は
 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070324-OHT1T00059.htm

 放送時間は決めた方がいいと思う。素朴に。


■ 斎藤美奈子はやっぱりクールだ

 朝日新聞読書欄
 http://book.asahi.com/review/TKY200703130178.html


■ 佐藤亜紀『雲雀』文庫版の解説はあの人

 「大蟻食の生活と意見(日記)」(3/26)
 http://tamanoir.air-nifty.com/jours/2007/03/2007326.html


■ 村上春樹の訳したチャンドラー『ロング・グッドバイ』を読んだ

 が、読んでる最中に浮かんだことは内田樹が書いていた(→これ)。
 私も村上春樹からチャンドラーにさかのぼったくちなので、『長いお別れ』は「なるほどこの部分があの部分の元ネタか」と、チャンドラーのファンに怒られそうな読み方をしたのだけれども、不思議と「似てる」という印象はあんまりなかった。それが今回は「似てる」の洪水。なにが似てるって、文章が似ている。
 でも、春樹が自分の文章でチャンドラーを訳しているというのとはちょっとちがう。チャンドラーの文章を取り込んで自分の小説を書いた春樹が、その文章でチャンドラーを訳すという、多分に屈折した作業が、530ページをめくっているあいだにものすごく素直な成りゆきであるようにも見えてきて、そこが変に楽しい。文章って、そもそも人工的なものなんだと(またしても)思い知らされるからかもしれない。とか言ったらまたチャンドラーのファンには怒られそうだが、しかし、チャンドラーのファンをそんなに偏狭なものと想像するいわれはない。ないんだ。
「訳者あとがき」もたいへん面白い。


■ こんなものを見つけた

 YouTube: リリー・フランキーが訪れる、故・ナンシー関の部屋
 http://www.youtube.com/watch?v=4tXKEG9C44E

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