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2006/11/27

ABCと上野

 週に1回ペースで通っている整体の先生に「最近、肩がいい状態だけど、なんか生活変わったの?」と訊かれた。しばらくパソコンをつけてなかった、という他に理由はなかった。そんなずぼらな私でも、これは行かねばなるまいよ。
青山ブックセンター本店 イベント情報
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『わが悲しき娼婦たちの思い出』『コレラの時代の愛』
(ガブリエル・ガルシア=マルケス全小説/新潮社刊)刊行記念
木村榮一×高橋源一郎 トークショー
『物語は永遠に』
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■2006年12月16日(土)14:00~16:00(開場13:30~)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:100名様
■入場料:500円(税込)電話予約の上、当日ご清算
■電話予約&お問い合わせ電話: 青山ブックセンター本店・03-5485-5511
■受付時間: 10:00~22:00
(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)
■受付開始日:2006年11月21日(火)10:00~

イベントの詳しい内容や最新情報は青山ブックセンターのウェブサイト
http://www.aoyamabc.co.jp
に載っています。ぜひご覧下さい!!

 しかし問題はまだ席があるかということで、なにしろ1週間ほどメールもチェックしていなかった。これではいけない。まだ買ってない『コレラの時代の愛』は会場で手に入れるかな。

 上野の東京都美術館「大エルミタージュ美術館展」を見にいった(→日テレのサイト)。
 しかし何を見たんだろう。晴れた土曜日、上野公園はもちろん、美術館もおそろしい人出だった。東京都美術館は公園のずっと奥の方で、門をくぐってから、地下に1階分降りていったところに入り口があるのだが、その前は広場になっていて、大道芸のようなことをしていたりする。喫煙所で煙草を喫いながら眺めていると、人の波があとからあとから切れ目なく階段を下り、入り口へ流れ込んでいく。しばらく前に、やはり同じ場所、同じ状況であきらめ帰ったことがあった。あれは何の展覧会だったか。
(私は高低差のある建物が好きなので、「入り口が地下」とか「その入り口のある地階をぐるりと取りまく形状になっている、地上部分の回廊」とか「その回廊の奥は広くなっていてテラスのように椅子とテーブルが並んでいる」とか「そこから入り口への階段を見おろすと、反対側の通路が目隠しになって人が見えたり見えなかったり」とか、なに書いてんだか自分でももどかしいが、こういう構造がそれだけでみんな楽しい。もっと大きくて入り組んでいればなおよかった)

 今回は、若干こわいもの見たさの気持もあって覚悟を決め入場。並び立つ老若男女のあたまの隙間から絵をのぞき見る。人の荷物にひっかかり、自分の荷物に人をひっかけながら進む(コインロッカー、満員なんだもん)。順路に沿った人の流れがあるので思うように歩けず、のろのろ行くしかないのだが、すると不思議なことに、空いている展覧会よりよほど早く出口に着いてしまう。立ち止まってるのがしんどいから。
 そのようなわけなので、見た絵の印象はあんまりない。作品数も80だからそれほど多くなかったはずだけれども、会場でくれた出品リストをいま眺めても、名前と実物が一致しない。さっき、このような気合の入ったサイトを見つけたので、なんなら予習でもして早い時間に行くのがベターだと思う。ゴーギャンやらの目玉作品の前だけでなく、会場はどこももれなく混んでいたが、なかでもいちばん混んでいたのは、“ロシアはサンクトペテルブルグにあるというエルミタージュ美術館とはどんなところか”を説明するために日テレが総力あげて制作したのであろうビデオを上映する大きなスクリーンの前だった。がんばれ、絵。

 美術館を出てから公園をふらふら歩いていると、マイクを通して神の教えを説く声が聞こえ、それだけならどこでもよくあるが、ここでは、地上のシートをぎっしり埋めて壇上からの熱弁を聞いているのはみんなホームレスの人たちだった。そういうものがあったことを忘れないようメモしておきたいけど感想いうのはパスしたい、そんな光景だと思われたことである。

[この展覧会は12/24まで]

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