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2006/02/22

リチャード・パワーズが来る

 青山ブックセンターからイベント情報メール。
 飲んでいた牛乳を噴きそうになった。

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リチャード・パワーズ来日記念トーク
通訳・進行:柴田元幸
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■2006年3月23日(木)19:00~20:30(開場18:30)
■会場:青山ブックセンター本店内・A空間(エースペース
■定員:80名様
■入場料:¥500(税込)電話予約の上、当日精算
■電話予約&お問い合わせ電話:青山ブックセンター本店/電話:03―5485―5511
■受付開始日:2006年2月23日(木)10:00~
今秋、みすず書房より『囚人のジレンマ』翻訳の刊行が待たれるリチャード・パワーズ氏が、3月に来日。
パワーズ氏のデビュー作『舞踏会へ向かう三人の農夫』はじめ現代アメリカ文学の紹介者である柴田元幸氏を進行役に迎え、朗読を交えたトークを開催。
トーク後にはサイン会も予定。

 先日も『ペドロ・パラモ』にびっくりしたように、小説を読んで「本当に驚く」のはぜんぜんめずらしくない軽薄な私だが、これまで読んだ中でいちばんすごいと思った小説は何かと問われたら、このリチャード・パワーズの『舞踏会へ向かう三人の農夫』だと答えたい。実際にはそういうことを問われる機会はまずないのが悲しい。
舞踏会へ向かう三人の農夫 表紙になっている1枚の写真から発想された3つの物語が章ごとに交替して進行するこの長篇は、「どうせ最後あたりでひとつにまとまるんだろう」というこちらの予想を軽く越え、はるかな高みで、本当に、まとまる。ぜひ読まれたい。私は小説が「立ちあがる」瞬間をはじめて見た。
(3つの話のうちのひとつは中盤までえらく読みにくいが、後半のための準備作業を目撃しているのだと思って辛抱してほしい)

 そのパワーズが、来日。そりゃ牛乳も噴くだろう。とにかく電話だ、あした電話しなくては。

 ○ ○ ○

 のぞいてみた青山ブックセンターのサイトでは、正月にあったらしい佐藤良明×柴田元幸トークショウのレポートを見つけた。

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