趣味は引用
テレビばかり見る
 なんだか年を追うごとに「明石家サンタ」は見るのがつらくなっていく気がする。
 とりわけ今年は電話する視聴者に問題が多すぎた。さんまでも絡めないほど勝手な人って、普段どんな社交生活を送っているのか。や、案外、似たようなタイプの集団でうまくやっているのかも。それはそれで暗澹たる気持になるが、まあ、そこまで考えるのは傲慢であろう。「あろう」って、誰だ私は。
こうやってなんだかんだ言うために、きっと来年も見るのだが。

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 明るい話題。
 引き続きシティボーイズのライブDVDを見ていると、2003年公演の「NOTA 恙無き限界ワルツ」は特別面白かった。
 出演者6人中に女性が2人(ゲストのYOUと五月女ケイ子)という初めての構成で、それぞれの特性を生かしたコントの数かずがことごとく楽しい。“性別の混乱したオフィス”、“気品あふれる没落貴族の一家”、“反戦活動”、“モーツァルトによる左脳活発化”、“練炭自殺”その他、みんなひとつの舞台に入っている。全篇通して、大竹まことがかつてなく弾けていたのも嬉しかった。非常識な5人を相手にまわし、激昂のあまり叫ぶのが「カボチャにするぞ」って、それは突っ込みなのか。
シティボーイズミックス PRESENTS NOTA ~恙無き限界ワルツ~
 権利関係の問題からか、DVD収録にあたって音声を消したりしないといけない箇所がけっこう長くあり、静止画と字幕になっていたのは勿体なかった。それがなければ本気で購入を考えたかもしれない。
(“首の皮一枚ショー”というコントで、絶壁から落ちそうになっているYOUを某自動車会社製の二足歩行ロボットが助けに来るという展開があって、そこ、当のロボット(むろん着ぐるみ)にはモザイクがかけられていたのだが、段差でコケたりするのでそれは仕方がないかと思われたことである。
「ああーッ!ア●モが転んでしまったーッ!!」 私は無茶苦茶笑ったが)

 あとは
「だめな人の前をメザシを持って移動中」(2004)
「メンタル三兄弟の恋」(2005)
このふたつがDVD化されているものの、近所のTSUTAYAには置いていない。再度「丈夫な足場」でも借りてこようか。
 それにしてもYOUはいいと思う。これは普通なのか私の偏りなのか、いままで色々あったせいで判断がつかないでいる。